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今日までそして明日から

日本時間の6月21日朝(NY時間20日夜)、入籍した。

僕はNY、彼女は東京なので、まず婚姻届出用紙を航空便でNYに送ってもらい、僕が署名してフェデックスで東京に送り返し、彼女から区役所に提出してもらうという流れ。クーリエがあって便利だけど、どうせだったらオンラインで手続できるようになればいいのにな。

結婚式は8月の予定なので、入籍もその頃にしようと思っていたんだけど、彼女が新姓のパスポートを取得した上でビザ取得の手続を行わねばならず、これが下記のとおり結構時間がかかる。
① 入籍
② パスポート申請(婚姻届出受理証、戸籍謄本が必要)
③ (②から一週間後)パスポート発給
④ 僕の大学に彼女の分のI-20申請+大使館面接予約
⑤ (④から約一週間後)I-20発行→僕がサインして日本に送付
⑥ 大使館面接
⑦ (⑥から約一週間後)ビザ発給
すべての手続がスムーズに行くとは限らないから、8月の海外挙式、9月以降のアメリカ生活の前に余裕をもってビザを取得しようとすると、6月~7月初旬には入籍する必要があったのだ。

具体的な「入籍日」はその時期ならいつでもよかったのだが、「6月21日」を選んだのは、その日が大安で、かつ2人の誕生日の日付を足したら21になると気付いたから。あとは一応"June Bride"ということで。

今から思えば、6月25日(←サザンオールスターズが29年前に「勝手にシンドバッド」でデビュー)か、6月26日(←1976年アントニオ猪木vsモハメド・アリ戦)に出しておけば、僕「らしい」と言われた(呆れられた?)のかもしれないけど、まあ単なる手続だし、これで良かったんだろう。ちなみに6月の大安ということで、この人たちも同じ日に入籍したそうだ。

入籍したものの、何しろ遠距離なので入籍してから一度も彼女と会ってないし、指輪もしておらず、入籍前後で僕の生活は何も変わっていない。でも、さすがに何か変えようと思い、とりあえずブログ左上の案内文を変えてみた。

あの映画を貫くテーマは「家族愛」なのである。
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by vancelaw | 2007-06-22 13:41 | Other Topics
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