このブログでたびたび紹介してきたNBAのWashington Wizards。
開幕5連敗スタートを切って、さらにエースのアリーナスが膝の手術で長期離脱したときにはどうなることかと思ったものの、意外と順調に白星を重ね、東カンファレンス5位で4年連続のプレーオフ進出を果たした。エースに加えてイタン・トーマス、カロン・バトラーと怪我人が続出した中でこの結果は上出来と言ってよく、ヘッドコーチのエディ・ジョーダンの手腕は賞賛されてしかるべきだろう。顔は怖いけど。 僕としても開幕から1年間応援してきたチームがプレーオフに進んだのだから、嬉しくないわけがない。 今季のレギュラーシーズンはブログ未掲載のクリーブランド戦(with レブロン・ジェームス)、インディアナ戦も加えて計7試合も観て、結果は5勝2敗だから観戦勝率もかなり良いのだ。去年のKnicksよりも遙かに応援のし甲斐のあるチームだった。 そして、プレーオフ1回戦の相手は、レブロン・ジェームス率いる「宿敵」クリーブランド・キャブス。 1回戦でクリーブランドど激突するのは何とこれで3年連続で、一昨年も昨年もWizardsが敗れており(アリーナスとバトラーを怪我で欠いた去年は4連敗だった)、まさに仇敵である。だが今シーズンのクリーブランドは昨年ほどの強さは見られず、レギュラーシーズンもWizardsが勝ち越している。さらに終盤に来てアリーナスも戻ってきたから、Wiardsにも勝機十分。というか、今年も負けるとWizardsはずっとレブロンにナメられ続けてしまうだろう・・・ クリーブランドでの第1戦・第2戦を共に落としたWizardsは背水の陣でホーム第3戦を迎えることになったのだ。 早めに会場に着くと全ての席に白Tシャツがかけられている。 しつこく書いてきたように、NBAは面白い。ちょうどタイミング良くWizardsが強い時期にDCにいれてよかった。あいにく日曜の第4戦は観に行けないのだが、都合のつく限りプレーオフは観に行くことにしよう。現地のファンの熱狂ぶりとは裏腹に、チケットが簡単に取れるのもWizardsの魅力?である。
by vancelaw
| 2008-04-24 23:30
| Sports
|
by vancelaw
カテゴリ
タグ
以前の記事
2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 最新のトラックバック
検索
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||